HAYASHI REPIC

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カスタム事例のご紹介

弊社第2事業部ではお客様のご要望にお応えするべく1品からでも特注品の設計、試作を承っております。
標準品をベースにしたものから、ゼロからの設計にも対応致します。

大型クーラー

標準品サイズよりも大型の冷却板仕様となります。
実績としては250□の大きさまでございますが、さらに大きなタイプも検討可能です。
冷却板の結露対策や、サイズご指定、タップ追加等のアレンジにも対応致します。

用途

  • 研究分野などの温度変化や任意温度での資料評価
  • 作業工程などで一度に多くのワークを温調したい場合

など

容器温調用クーラー

容器をアルミブロックに接触させて温調する仕様となります。
温調対象となる容器の形にアルミブロックを切削し、そのアルミブロックを介して容器を温調します。
容器を複数同時に温調できるようなアルミブロックの切削加工も可能です。

用途

  • 試薬の保冷、保温
  • シリンジやディスペンサーなどの吐出液の保温

など

非平面温調用クーラー

温調対象が平面でない場合もアルミブロックなどを切削し挟み込むことで、温調を可能にした特注仕様。
溝の形状を変更することで様々な温調対象に応用できます。

※ アルミブロックの切削からクーラー組立まで一貫して弊社でおこなっております。

用途

  • 配管の温調

など

流体温調用クーラー

温調部に水路ブロックなどを取り付け、流体の温調を目的とした特注クーラーとなります。
ブロックはSUSや銅などご要望に合わせて設計検討可能です。

※標準品の水冷式電子クーラーの水路ブロックは放熱機構用です。水冷式電子クーラーで流体温調する場合は、冷却板側にも水路ブロックが必要となります。

用途

  • 供給ガス(気体)温調
  • 循環水(液体)温調

など

ヒートパイプ式クーラー

ヒートパイプを用いて温調部と放熱部を離すことにより、複雑な実装スペースにも収まるようカスタマイズした仕様となります。

真空環境用クーラー

真空環境で使用可能な部材を用いた特注クーラーの製作実績多数ございます。
高真空(high vacuum)10-1Pa~10-5Pa まで対応した特注クーラーの製作実績ございます。

真空環境での使用のため放熱方式は水冷式のみとなりますが、配線やパイプはフレキシブルで設置の自由度が高いです。

エアブロー式クーラー

放熱機構に水を用いたくない、ファンなどで空気の対流を起こしたくない、クーラーのサイズを小型化したいなどのご要望で、圧縮空気を送る環境が備わっている場合はエアブロー式の特注品のご相談承ります。

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