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CWビーム又はマクロパルス
の高分解能電流測定
CWCT & BCM-CW-E

型式 / 型番:CWCT

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Fax. 03-3918-5712

特長

  • ビーム繰り返し周波数:15~200MHz
  • 1μA rms分解能の平均電流
  • 低電流(LC)オプション:≤8 nA rms分解能
  • 高速ビームロスインターロック:1 μs
  • リニアリティーエラー:<1.5%
  • ビームロス分解能:<1 %
  • バンチ形状、バンチ幅に非依存
  • 温度低依存、EMI耐性

動作原理

CWCTはビーム構造に合わせて調整された、低域カットオフ周波数と高域カットオフ周波数に厳しい制限のある電流トランスフォーマーです。
低域カットオフ周波数は、バンチ間の安定したベースラインの間に高速差動させることで十分な高さのドループを得るようにチューニングされています。
高域カットオフ周波数は、個々のバンチを適切に区別できるのに十分な高さにしながらも高周波のノイズを除外できるように設定しています。

BCM-CW-EはCWCTの出力信号を処理する電子回路です。
高速サンプル&ホールド技術を使用することによりマイクロ秒の応答時間で平均ビーム電流を測定します。
適切に調整された信号増幅とフィルタリングで小さいビーム電流変動の分解能が向上します。

CWCT

  • CWCTはビームラインに直接取り付けます
  • 耐放射線性オプション有
  • コバールトランジション上のセラミックギャップ真空ろう付け
  • 材質はAISI-304、316LNのオプション有
  • 任意の開口部形状にも対応可能
  • オプションで1コアまたは2コア

BCM-CW-E

  • BCM-CW-Eは、高速サンプル&ホールド技術を使用してビーム電流を平均化します。
  • BCM-CW-Eは、電源を含む19インチ3U RFシールドシャーシBCM-RFCの有線ステーションに挿入します。
  • シャーシごとに最大10個のステーションを取り付けることができます。

低電流(LC)オプション

数十nAの強度のビームを測定する為に、シールドされたフロントエンドの電子回路を直接センサーに取り付けることができます。
このフロントエンド回路は、低ノイズアンプと特別にチューニングされたフィルターで構成されています。
LC-CWCTとBCM-CW-Eの組み合わせで数nAの分解能が達成できます。

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CWビーム又はマクロパルス の高分解能電流測定 CWCT & BCM-CW-E
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