電荷量積分電流トランス(ターボ)& 電荷量測定(RF) Turbo-ICT & BCM-RF
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概説
Turbo-ICTはRF 350MHzまでのトランスファーチャージを1%以下のコア損失で積分します。出力パルスの継続時間が、既製のICTと比べて70nsから3nsになりました。増加した出力振幅は、SN比で5倍に改善しています。
テクノロジー
Turbo-ICTは1コア以上の2コア、4コア、8コアから出来ています。
コアは互いに出力電圧を増やすために直列に、もしくは出力電流を増やすために並列につながっています。
直列と並列の組み合わせは、アンプノイズを低減した最初のアンプの入力インピーダンスマッチングさせるために、Turbo-ICTの出力インピーダンスを制御することができます。
Turbo-ICTアンプとRFモデュレーターは、グランドループを避けるためにケーブルを通じてBCM-RFから供給されます。
BCM-RFは、実質的には2種類の操作モードを持つRFレシーバーの一つです。
- Track-Continuousモード(CWとロングマクロパルス)
- Sample&Holdモード(シングルバンチ)
出力は、ビームカレントまたはバンチチャージのlog値になります。
CW(Continuous Wave)とマクロパルスカレント測定
最大電流 | 20mA |
---|---|
RF | 1MHz〜350MHz |
出力バンド幅 | >5MHz |
ノイズ | 〜0.1 uArms(※) DC 5MHzまで |
シングルバンチチャージ測定
バンチ幅 | 1fs〜1ns |
---|---|
バンチチャージ | 100fC〜100pC |
シングルバンチ測定ノイズ | 10 fC(※) |
(※) Turbo2オプション
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