ラベル検知用の透過型超音波センサー

センサー素子はスリット内に収納されており、そのスリット内を通過するラベルを検知します。
ラベルの最低間隔は2mm、搬送速度、4 m/secとなっており、殆どのアプリケーションをカバーする性能となっています。
検出原理を超音波としているため、台紙、ラベル共に透明なフィルムであっても、誤動作することなく、安定した検出が可能となっています。

設定は簡単で、本体上部のティーチイン ボタンにより、静的、または動的に設定が可能です。
本体での設定の他にBSS (Baume Sensor Suite)上で視覚的に設定する事も可能です。